ササキの映画感想日記

観た映画やおすすめの映画の感想などを書いていこうと思います。あらすじには多少のネタバレを含んでいるので未視聴の人は注意してください。twitterアカウント:@sasakimovie

映画「ターミナル」の感想,あらすじ

ターミナル

2004年公開のアメリカ映画。日本でも同年公開。トム・ハンクス主演,スティーヴン・スピルバーグ監督。

ニューヨークへ行く途中母国の政府がクーデターで崩壊してしまい,入国も帰国もできなくなった男が,空港での生活で人々とのきずなを深めていく話。

© 2004 DreamWorks LLC. All Rights Reserved.
| Paramount Pictures

あらすじ

この映画の主人公は架空の国「クラコウジア」から来たビクター・ナボルスキー。

クラコウジアから飛行機に乗ってジョン・F・ケネディ国際空港に降り立ったビクターだったが,入国審査で止められ入国できなかった。

 

止められた理由は彼の祖国クラコウジアでクーデターが起きて,政府が一時的に消滅していたからだった。パスポートも無効になりアメリカに入国することができないうえに,飛行機に乗ることもできないことを警備局主任のフランク・ディクソンは説明したが,ビクターは英語が分からないため理解できなかった。

 

その後彼はとりあえず空港から出られる手続きができるまで空港のロビーにいてくれと言われて,ロビーに行ってからテレビで初めて母国のクーデターのことを知ることになる。彼はテレビ画面を見てクラコウジアのことが心配になるが,字幕は英語で書かれているため詳しい内容は分からず,他の人に聞こうとしても誰も聞いてくれず途方に暮れた。

 

1日たってもまだビクターが空港にいるという話を聞いて,ディクソンは驚いた。空港のロビーからアメリカへの出口の警備は厳重ではないため,ビクターは不法入国すると思っていたためだ。ディクソンはもう少しで警備局長に昇進する予定のため,厄介者のビクターには早く出て行ってもらいたかったのだ。実際にそのためにわざとビクターに警備が薄くなる時間を教えていた。

 

ビクターは何日たっても空港から出ようとしない。それどころか,椅子を並べて自分の寝床を作りカートを片付けてお金を稼いで生活を始めた。ビクターが空港に居続けることをよく思わないディクソンは、新しくカート運搬係を雇って彼の仕事を奪った。

仕事がなくなったビクターは英語を勉強し、空港のロビーにある店で雇ってもらおうとするが、住所も電話番号もまともなものがないビクターのことを雇う店はどこにもなかった。

 

そんな彼に空港の食事係のエンリケが話しかけ,自分の好きな女の子にいろんな情報を聞いてきてくれたら,ただでご飯を食べさせてやると言い,ビクターはしばらくエンリケの世話になった。

しばらくして,ビクターはキャビンアテンダントのアメリア・ウォーレンと出会う。何度も彼女に会ううちに,彼は彼女に惹かれていった。エンリケや掃除係のグプタらの力を借り,彼女がこの空港に来る日を調べて彼はアメリアを空港内のデートに誘った。

ビクターの粋な演出でデートは成功に終わった。その後デート中にビクターが空港のロビーに住んでいると知ったアメリアは,コネで特別に手に入った1日だけアメリカに入れるビザをビクターに持ってきた。

 

これでようやくアメリカに入れると思ったビクターだったが,そのビザを利用するためにはディクソンのサインが必要だった。

ビクターは入国させてくれるように話したが,ディクソンは「お前がアメリカに入るならば,日ごろの行いが良くないエンリケやグプタたちを解雇する」と言ってきた。

 

彼らはアメリアと仲良くなる時や困っているときに協力してくれて感謝しているのでで,行かないほうがいいのかと考えるビクターだったが…。

 

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感想

ストーリー

正直言って出来すぎな部分も無理がある部分もありますけど,娯楽作品として細かいことを考えずに観る分には,前向きになれるいい話だと思います。

ビクターは言葉が通じない空港で英語を少しずつ勉強して,いろんな人に好かれて助け合って過ごしていきます。そんな彼の姿を見ると,何があってもできることを頑張って人にやさしく生きていればいいことがあるかもと思います。娯楽映画はそんな感想で十分だと思います。

 

ただ,気になるところはいくつかありました。

 

まず警備局主任のディクソンが意地悪すぎます。ほかの映画ではたとえ敵役でも,仲間には優しいところがあったり,最後には優しい一面を見せたりしますが,ディクソンは最後まで優しくないです。もっといいキャラにしてあげてもいいのになと思いました。

それから,ビクターがニューヨークに行きたい理由です。物語の後半までもったいぶって引っ張った割には,大した理由ではなくて”そんなことか”と思いました。もちろん他の人に分からない大事なこともありますが,もっと分かりやすくてインパクトある理由にしてほしかったです。

 

トム・ハンクス

このブログで何度も書きましたが,トム・ハンクスは観る映画ごとに全然違う人に見えてすごいと思います。この映画でもほかの映画とはまた違って見えました。

ただ,トム・ハンクスが見たいならほかの映画のほうがお勧めです。この映画は設定は面白いけれどキャラクターがあまり強くないので,「フォレスト・ガンプ」や「キャスト・アウェイ」みたいなトム・ハンクスが印象強い人物を演じている作品がお勧めです。出世作と言われている「ビッグ」も面白いですよ。

 

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 まとめ

この映画はストーリーやキャラクターに気になるところはありますが,割といい話です。主人公は常に前向きで,その行動はうまくいきすぎなくらいに報われるので,前向きになりたいときに観るといいかもしれません。

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