ササキの映画感想日記

観た映画やおすすめの映画の感想などを書いていこうと思います。あらすじには多少のネタバレを含んでいるので未視聴の人は注意してください。twitterアカウント:@sasakimovie

映画「キャッチ・ミー・イフ・ユーキャン」の感想,あらすじ

キャッチ・ミー・イフ・ユーキャン

2002年アメリカ映画。日本では2003年公開。スティーブン・スピルバーグ監督。レオナルド・ディカプリオ,トム・ハンクス出演。

天才詐欺師と彼を追いかけるFBI捜査官の追いかけっこの様子を描いた実話をもとにしたストーリー。

Paramount Catch Me If You Can

あらすじ

 これは真実に基づいた物語。

主人公は稀代の驚くべきキャリアを築き上げた人物,フランク・ウィリアム・アバグネイル, ジュニア。彼は1964年から1967年にかけて,ある時はパイロットになりすまし200万マイル以上をタダで飛び,またある時はとある病院で小児科のチーフレジデントをかたった。さらに司法次官に成りすましたこともあった。

彼は400万ドル相当の偽造小切手を換金して,最も若く最も大胆な詐欺師と言われた。

 

フランクはもともとはお金持ちの家に生まれて幸せに暮らしていた。しかし,彼が15歳の時に父親の会社が脱税容疑を掛けられてしまって,家や車を売り,彼らの財産はほとんどなくなってしまった。それからは小さいアパートに引っ越して何とか生活していた。

しかしある日,弁護士がフランクの家に来ていて,両親が離婚すると言うことを彼に告げる。養育権をどちらが得るかを自分で考えて書類に書いてくれと言われたフランクは,パニックになって逃げだした。16歳の誕生日に父親に作ってもらった口座の小切手で電車に乗りマンハッタンへ向かった。

 

すぐにお金が無くなったため,小切手を偽造してほかの銀行で換金しようとしたが,怪しまれてできなかった。そんな時子供や女性にちやほやされているパイロットの姿を見て彼は名案を思い付いた。

学校新聞を書く高校生を装って,航空会社のパイロットから内部事情などを聞き出して,パイロットに成りすますことにしたのだ。

彼は社員の給料天引きでパイロットの制服を作ってもらい,それを着て銀行へ行った。すると以前行った時とはまるで対応が違い,偽造小切手を怪しまれず簡単に換金できた。

それを知った彼は偽造小切手を作りまくり,銀行の受付嬢から銀行がどうやって小切手を処理するか聞いて,よりばれにくい偽造方法を学んだ。

 

彼がアメリカのあらゆる場所で偽造小切手を換金しまくっていたころ,FBIではその件の捜査が始まっていた。主に担当していたのはカール・ハンラティという捜査官であった。

 

カールはハリウッドのあるホテルで偽造切手を発見した。そして,それを使った犯人がまだこのホテルにいると言うことを聞くと,犯人が泊まっている部屋に捕まえに行った。部屋へ入るとバスルームからフランクが出てきた。カールは捕まえようとしたが,フランクは自分のことをシークレットサービスの「バリー・アレン」と名乗り,たった今偽造小切手を作成した犯人を逮捕したと言ってカールを信じ込ませた。

フランクはカールより先に部屋を出て逃げることができたが,シークレットサービスの身分証が無いことに気付かれ,フランクが犯人だと言うことが知られてしまった。

 

ある日カールは,フランクが以前使っていた偽名の「バリー・アレン」が漫画「フラッシュ」の主人公の名前であることを知り,犯人は子供だと目星を付ける。そして,ニューヨーク中の家出した子供を調べた結果,フランクの母親が見せた写真から,カールはフランクの本名を知ることができた。

 

その頃フランクは大きな家で派手な生活をしていたが,ある日病院に行ったときに,仕事で失敗した看護師の女性ブレンダを励まして病院の内情を教えてもらったことから,今度は医者をかたることに決める。

経歴を詐称してその病院で雇ってもらうが,テレビドラマで医学について勉強していたので,実際に大けがを見ると吐いたりしていた。しかし,監督役だったのでごまかしながらうまくやった。

そしてブレンダとの仲が深まったころ,彼はブレンダに結婚しようと言った。

 

彼女の両親に会いに行ったとき,フランクは医者になる前は弁護士をやっていたと嘘をつき,これから法律家に戻ろうと思っていますと言った。その後彼はルイジアナの司法試験を受け,資格を取った。

 

その頃カールはフランクが以前勤めていた病院まで突き止めていた。

 

クリスマスイブにカールはフランクから電話を受けた。結婚して落ち着きたいのでもう終わりにしたいということを伝えられたが,もちろん彼は認めなかった。

カールは,結婚するならば医者を名乗っていた時と名前は変わっていないはずだと考えて,その時の名前の婚約パーティを探した。

 

婚約パーティの日,フランクは会場にカールが来ていることに気付いた。彼はカールに見つかる前に逃げようと考え,ブレンダに今までの詐欺のことをすべて打ち明け,2日後に空港で落ち合おうと約束して窓から逃げた。

 

2日後ブレンダは空港に来ていたが,FBIも来ていたためフランクは彼女に会わず空港を去った。

 

それから7か月,フランクの小切手詐欺の手法は進化していた。偽造小切手ではなく本物を印刷できるようになっており,世界中の小切手を換金し始めていた。

 

カールはその小切手が印刷された場所を突き止め,その年のクリスマスイブにフランクとカールは初めて会ったあの日以来の再会をするのだが…。

 

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感想(ネタバレあり)

ストーリーについて

天才詐欺師フランクの発想に驚かされっぱなしでした。

 

パイロットや医者をかたる時なんかは,絶対ばれるでしょって思うんですけど意外と堂々としてたらばれないものなんですかね。劇中で何度か使われていた

「ヤンキースが強い理由はなんだと思う?」

「それはあのピンストライプが敵の目を惑わせるからだ。」

「キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン」のセリフ

のセリフみたいに,格好さえちゃんとしていれば中身なんて関係ないのかもしれませんね。

考えてみれば確かに,実際にパイロットの服や白衣を着た人が,空港や病院を歩いていたら本物だと思って疑いませんね。

実話をもとにしている話ですから,現実でもばれなかったんでしょうね。

でも,この人の場合は普通に勉強して司法試験を通るような人なので,堂々としているだけではなくて,いろいろ考えて受け答えしてた結果なんだと思います。

 

確かに日常生活でも実際はどうかわからなくても,堂々としている人は頼りがいありそうに見えたり,仕事ができそうに見えることがあります。なので自身無く見えるような行動は損するだけなんじゃないかなと思いました。

これからは,嘘も本当だと思わせられるような堂々とした態度で生活したいなと思っています。

トム・ハンクスについて

この映画のトム・ハンクスは相手が詐欺師でもその能力を認めて更正の機会を与える優しい役だったと思います。

 

逮捕するシーンでは,カールが1番フランクに恥をかかされたので,フランス警察のように彼に怒っていても不思議ではなかったのですが,フランクがまだ子供だと知ってから,全力で生かそうと行動しているのを見て,大人で優しい人だなぁと思いました。

フランクが捕まってからも時々会いに行って,能力があると分かれば上司を説得して,彼を刑務所から出して働かせるということをした柔軟さもすごいですよね。

 

フランクがのちに成功したのは彼のような優しい人がいたからだと思います。もしいなかったら捕まる前に殺されていたか,12年そのまま捕まりっぱなしだったと思います。

 

わたしもこの人のような,人の人生を良いほうに導ける人間になりたいものだと思いました。

 

しかし,レオナルド・ディカプリオが演じたフランクは実在の人物ですけど,トム・ハンクスが演じたカールは創作みたいです。

まとめ

天才詐欺師がまわりをうまく惑わす様子が痛快な映画でした。実話を基にしていると聞いて驚きです。レオナルド・ディカプリオとトム・ハンクスの役の雰囲気も良かったです。もっと堂々とした態度で生活してみようと思える映画でした。

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