ササキの映画感想日記

観た映画やおすすめの映画の感想などを書いていこうと思います。あらすじには多少のネタバレを含んでいるので未視聴の人は注意してください。twitterアカウント:@sasakimovie

映画「レディ・プレイヤー1」の感想、あらすじ

レディ・プレイヤー1

2018年公開のアメリカ映画。日本でも同年公開。出演 タイ・シェリダン、オリヴィア・クック、森崎ウィン。監督 スティーブン・スピルバーグ。原作 アーネスト・クライン「ゲームウォーズ」。


© 2018 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. ALL RIGHTS RESERVED

何でも好きなことができる仮想現実「オアシス」が世界的に流行している近未来で、みんなに愛されるオアシスの世界を守るためにオタクたちが悪の巨大企業と戦う話。

あらすじ

舞台は2045年。貧富の差が拡大し、多くの人々が荒廃した街で暮らすようになった世界。

重くて暗い時代に生きる人々は、その辛い現実からの逃げ場を求めて、ある仮想現実(VR)の世界に夢中になっていた。その名は「オアシス」。誰もが好きな姿でどこへにでも行けて、好きなことが何でもできる夢のような世界だった。

 

その世界を作ったのはジェームズ・ハリデーという男。ハリデーは世界中の人々にオアシスという行き場を与えたことで神のように崇められた人物だったが、彼の言葉は彼の死後の世界にも大きな影響を与えた。ハリデーはオアシスのプレイヤーたちにある遺言を遺して去っていったのだ。

その内容は、オアシス内に隠した3つの試練を乗り越えた者に、彼の5000億ドルもの資産とオアシスの運営権を譲渡する、というものであった。

その後、ハリデーの遺産を求める者はガンターと呼ばれるようになり、多くのガンターが富とオアシスそのものを得るために試練に挑戦し続けた。

 

オハイオ州コロンバスに住む17歳の孤独な青年ウェイドも、そんなガンターの一人だった。そして、寝食以外の時間をほとんどオアシスで過ごすほどその世界に熱中していた彼は、あるきっかけから世界で初めて第一の試練をクリアしたプレイヤーとなったのだ。

その後ウェイドは、オアシス内で出会った美女アルテミスや親友のエイチらと共に、第二第三の試練に挑んでいく。だがその裏では、オアシスの独占と世界支配を目論む巨大企業IOI社の魔の手が、現実とオアシスでの彼らの命を脅かそうとしていたのだった。

 

現実とVR、二つの世界で繰り広げられる壮大なオアシス争奪戦の行く末は…。そして何にでもなれる夢の世界とそれに魅入られたプレイヤーたちの決断とは…。

感想(ネタバレあり)

オタク心をくすぐられるオアシスの世界観やカッコいいアクションシーンが、どれも見ていてとても楽しい映画でした。他の作品から出てくるいろんなキャラクターとそれを活かした展開が熱くて、全体的にオタクの匂いがプンプンするような雰囲気も最高に良かったです。

オタク向け要素について

デロリアンに乗った主人公が、金田のバイクに乗ったヒロインたちとキングコングから逃げながらレースするワクワクシーンから始まったかと思えば、終盤のメカゴジラVS.アンアンジャイアント&ガンダムの巨大ロボ戦や集団戦に加えて、波動拳を使った主人公とラスボスのキレキレの肉弾戦もあって、元ネタを知っている人であれば本当に興奮必至の場面ばかりで、最後まで胸を熱くしながら楽しめました。

知っているキャラクターを見つけるのはもちろん楽しかったですが、あまり知らないキャラクターでも、オアシスの世界で戦闘などを楽しんでいる様子を見ると、もし自分だったらどんな姿で何をしようかという妄想が膨らんで、違った意味でも楽しめました。

 

また、キャラクターたちのオタクっぽい言動も良かったです。いろんなオタクが活躍していた中でも、私はオアシスの創設者ジェームズ・ハリデーの描写が好きでした。

ハリデーはオアシスの中に3つの鍵と1つの卵を隠していましたが、その答えにたどり着く道筋が、才能で決まるような要素ではなくて、問題に向き合って根気よくハリデーについて調べていけば分かるようなものにしていたところは、こだわりが強くて面倒くさいオタクがやりそうなことだなと自然に思えました。映画としての話の展開も同じように、それ以前に出てきたアイテムなどを使って話を進めていたので、最後までストレスの無い展開に思えて、楽しく観られました。

作中に出てきた、レースを思いっきり逆走してみたくなる好奇心に、好きな女の子を誘えないシャイな心、自分のこだわりを求めた結果失ったものへの後悔みたいな気持ちも、好きなことに一生懸命に生きるオタクの気持ちとして、なんとなくリアルな気がしてちょっとだけ彼に共感できました。

 

そして、敵役のソレントのオタクではない描写も絶妙にうまくて良かったです。

自分で力をつけていくのが面白いのに、お金を払った額でゲームのアカウントにランクを付けることを提案していたり、雇ったオタクから仕入れたネタをそのまま言うことでウェイドを騙そうとしていたところは、絶妙にオタク心が分かってないように見えて、悪役としてちょうどいい感じに嫌いになれました。

 

アクションシーンから話の展開やキャラクターまで、本当にオタク向けの要素がうまく噛み合っていたように思えたので、私のために作ってくれたのかなと思うくらいに、どれも心に残る良い演出でした。

ガンダムについて

印象的なシーンはいくつもありましたが、ガンダムが活躍するシーンがやはり1番熱くて好きです。すごくスピーディで人間っぽく動いていたので、巨大ロボのガンダムらしい動きではないのかもしれませんが、動き自体とそれまでの流れがとてもかっこよかったので、全然気になりませんでした。

出撃する前のダイトウのあのセリフも、死ぬまでに何度でも言いたくなるくらい好きになりました。私は映像をしっかり見たかったので吹き替え版で観ましたが、字幕版ではあのセリフだけダイトウが突然日本語で言うそうなので、その驚きを感じるためにまた字幕版で見直したいです。

まとめ

キャラクターやアクションシーンなどのオタク向けの要素がどれも熱く噛み合っていて、最後までワクワクしながら楽しめる映画でした。

オアシスの描写も楽しそうで、本当にこんなゲームができたらいいなと感じるものばかりでした。もしもこんなゲームが現実にできたらその時は、私もガンダムで行きます。

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